なんだか私的な題名で・・・照れる。
先日のリピテション。
若者たちが大勢参加してくれた。
2月は年度替わり。多くの若手俳優たちにとって旅立ちの春!となっているようだ。
念願のプロダクションに受かったコ
劇団から「ウチでやらない」と声をかけられたヤツ
そして卒業公演を迎えた人たちは、「公演ではいい評価だった」「思い切りやれた」なんて声も聞けた。希望しているコは劇団に残って欲しい!祈ってる!
いい知らせをたくさん聞いて嬉しい。
もちろん、希望が叶った知らせばかりではないが・・・。
「どうしても○○に入りたかった」「これからどうしたらいいんだろう」
と相談を受けることも多い今日この頃。
ワカモノたちよ!ちょっとだけ考えて欲しい。
「受かった」ら目の前には現実的にやらねばならないことが押し寄せる。その場合はやらねばならないことにまい進して欲しい。
でも、残念ながら「落ちた」ら、少し立ち止まって考えて欲しい。
私たち役者は、望まれてなんぼなのだ。
自分のやりたい場所に行くことも幸せなのだろうが、「望まれた」場所に行く・・・ということを。
私たちはお客様を楽しませることを、お客様に「何か」を提供することで「役者」でいられることを。
それでこそ、「仕事」が出来るのだから。
やめられないなら、自分の「居場所」を見つけるために・・・頑張ろう!
ぜひぜひハードルを越えて欲しい!