今回のリピテションクラスは、久々の方が多かったです。
数年ぶり
一年半ぶり
半年ぶり
・・・
やはりリピテションって基礎トレーニングなので、スポーツでいうと筋トレのようなもの。
ある程度身に着くまでは続けて欲しい。
そうでないとせっかくのあの怒涛のエクササイズがもったいない。
とは言え、ワークショップなのでみんな色々スケジュールが・・・。
「なんとか養成所の稽古の合間を縫って、リピテションだけでも・・・」と言われると、「そっかぁ!!!」と思っていまう。
どの仕事や技術もそうだろうが、本当に人それぞれ個性があり、リピテションという練習にもそのひとそれぞれの歩み方がある。
明らかにオープンできていない人
自分の感情でいっぱいいっぱいな人
上手くいってるのについ心配して結果、自分にフォーカスが当たってしまう人
そして、必要なのはどういう時にうまく行くか行かないかを自分で把握してコントロール出来るようになること。
それもまた人それぞれ。
つい「会話」しそうになるのを「短い言葉で」と修正するだけでずっと細かくやり取りできるようになる人
やはり、もっと基本的に「オープン」することが必要な人。
自分でわかって修正できること。
それが必要だ。そのために稽古があると思う。
たった一月に一回で申し訳ないが、ぜひキープアップして現場に生かして欲しい!
7月はディープ1エクササイズクラス。
「出にくい感情を出し切るまで出す」ことによって自分をオープンしていく、楽しい楽しい三日間。
感情をオープンさせることによって、自分自身を隠さずお客様にさらせるようになる。
たとえば、プライドが高いことが課題の役者さんには「道化」と呼ぶメニューもある。
自分が人前に出るのに抵抗がある格好をして、お客様を笑わせる。
こういうのもなかなか楽しいものです。
ああ・・・自分がやると思うと超コワ!!!(笑)
★ブログ
新年最初、大盛況のリピテションをアップしました。1/21
2025年のご挨拶を書きました。1/4
★ハラスメントについて文化庁の窓口についてのURLを書き添えました。
★メンバー対応の「個人サポートクラス」を新設しました。