演技指導承ります!
仕事にもっといいパフォーマンスをしたい俳優の皆様、
新人の俳優などをキャスティングした演出家・監督の方々、
効果的な演技指導、承ります!
私の「演技」についての基本姿勢は、リアルな演技をベースとした自然なものです。
作品が決まって役作りに苦慮する俳優の方々
舞台・撮影に入る前の俳優の個別訓練
劇団で演技の共通用語を持ちたい・・・と思っていらっしゃる劇団の演技ワークショップ
など。
世界中の俳優が・・・チームが・・・もっともっといいものを作るために時間をかけてパフォーマンスを上げていく。
素晴らしい作業だと思います。
ぜひ、お力になれたらと思います。
基本料金
〇1時間/1.2~1.5万円
※稽古場の有無、キャンセル料などによってご相談させていただきます。
※料金はあくまでも「基本」ですので、まずは一度ご連絡ください。
お問い合わせはこちらまで!
アクティングディレクション
これは私の造語だろう。
様々な現場で、俳優と演出家が分かり合えなくて激突したり、いっしょに迷路をさまよったりしている姿を見かける。声かけたくなる。
「監督さんがやらせたい芝居を、その俳優は演技力がなくて出来ないのではなくて、どの芝居を望まれているかが分かってないのよ」とか、「先生(演出家)がやらせたい芝居は、この俳優のホラ、ここをちょっと突っつくと出来るんです」とか・・・。「いまこの役者が、出来ないのは緊張しているだけ」とか、そんな通訳がしたくなってくる。
残念ながら、今の日本では、演出家や監督と俳優の間に共通用語がない。
また、俳優と演出家は使っている言葉の意味がちょっと違ったりする。だから、橋渡しが必要な場面があるのだと思う。
ちょっとした、ことで作品の質はぐっと上がっていくように思える。
演出家・監督が時間の限られた現場でのリハーサルで一番苦労するのは、
感情を表現させること
「相手とセリフのキャッチボールをする」と言われるアクションとリアクションの部分
・・・ではないだろうか?
いくら台本について説明しても、うまくいかない・・・。そう思ったことはないだろうか?
それは俳優が「オープンしている身体」を持っていることで、多くの部分は解決できるものだと思っている。(俳優はそのことを日頃から訓練し絶対に身に着けておくべきである。)
だが、それは撮影前の短い詩館で手に入れられることなのか・・・
そうではない。
そうではないが、そういう感覚を知らない俳優さんにでも、直前にでも、やれることはある!
演出家の方々もそのことをぜひわかっていただきたいと、切に思う。
限られた時間でよりよい作品を作るために・・・。
ご連絡をお待ちしております。
柚木佑美
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